【ポケモン剣盾/マルチバトル】逆上グロスグッドスタッフ
今回ははいどら君主催の第3回はいドラフトに参加させて頂きました。ドラフト杯の詳細は以下のリンクから。
(https://highdr141.hatenablog.com/entry/2021/04/25/042933)
ドラフト結果
使用ポケモンをドラフトして取り合う形式ではなく、今回はプレイヤーのドラフトを行う大会。自分はCチームの第2巡で選んで頂き、べすらいむさん、西中つきひさん、ポッケさんとメンバーが決まりました。メンバーが豪華なので紹介させてください。
- べすらいむさん(@bsraim_poke) 残業クルマユとして名を轟かせる社畜最強トリプル勢。 ※現在は無職
- 西中つきひさん(@Nishinaka_poke) シングルバトルの強者が集う葉桜杯を2度も優勝している現環境最強Vtuber。
- ポッケさん(@pokke359) 6世代でガルーラを使わずに2200を達成している古参最強プレイヤー。
シングル1、シングル2、マルチバトルの団体戦なので、自分はマルチバトルを担当することになりました。
マルチバトルとは
マルチバトルは2人が協力してダブルバトル形式で戦うルールであり、通常のダブルバトルとは、①1人3匹のポケモンを繰り出せる。 ②相方のポケモンは繰り出せない。 ③ダイマックス権が相方と交互にやってくる。 この3点の違いが挙げられます。勝ち方のイメージは、6匹のポケモンを使って相手1人をボコボコにして人数有利を作る。
構築作成
相方は第1回はいドラフトでもペアを組んだべすらいむさん。前回は晴れと誓いのギミックを贅沢に盛り込んで大失敗したので、今回は基本ギミックの無いただただ強いポケモンを盛り込む構築を目指します。加えて、身内とのマルチバトル勉強会で、圧力を掛けられない置き物は不要。という学びも得ています。現環境で確実に強くマルチバトルでも活躍しそうなポケモンを考えました。
現環境のダブルバトル使用率トップ10に入るポケモンたち。この中からガラルファイヤーとメタグロスを軸として構築を組むことが決定しました。
ガラルファイヤーと横に並べて強いモロバレル、トリックルームでサポートが出来て弱点保険を発動できるミミッキュ、無難に強いゴリランダーも採用が決定。残りはTODを見据えられる再生耐久ポリゴン2、メタグロスと縦の相性がよく第二の積みエースボーマンダ、全体的に雨との相性がよく、相手の天候対策にニョロトノを採用してパーティが完成しました。
実際に使用した構築がこちら。
予選
vsAチーム(くー。さてつペア)
くー。さん
さてつさん
バンドリ砂パ。メタグロスの通りがいいのでトリックルームや威嚇で場作りをしてからメタグロスを通すプランで挑みます。
序盤はお互いに威嚇を回しながらタイプ相性で受ける展開。相手のバンギラスのダイアークをこちらのメタグロスが耐え、返しの弱点保険ダイスチルでバンギラスをワンパンした所で相方の回線が落ちてしまいました。協議の結果、引き分け処理となりました。
vsDチーム(hiyoko ざっちペア)
hiyokoさん
ざっちさん
…白馬黒馬のウマ娘構築。一見ネタ寄りかと思いきや、かなり強そうな見た目をしている。メタグロスだとレイスポスにボコられそうなので今回はガラルファイヤーを軸に挑みます。
悪巧み+怒りの粉が決定打となり、ガラルファイヤーが暴れてスムーズに勝利。パーティの相性もかなり良かったように感じます。
vsBチーム(ドロシー ふらペア)
ドロシーさん
ふらさん
晴れ聖炎、雨エラがみ、トリックルーム、追い風とギミックが豊富そうなパーティ。対雨と対トリックルームは五分だと感じたので、晴れ選出と追い風展開に意識を置いて挑みます。
相手の初手はエンテイ+ガオガエン。ダイバーン聖炎のゴリ押しが怖かったですが壊滅までには至ら耐え。相手の裏のゴリランダーを処理した後は瞑想レヒレで詰ませて勝利。感想戦で「選出間に合わなかったんだよね〜💦」と言われて初めて上3匹選出していたことに気づきました。👼
我々Cチームは無事決勝に進出。決勝戦からは対戦形式が変わり、予選のシングル1、シングル2、マルチバトルによるbo3形式からシングル3、シングル4、シングル5、ダブルバトルを加えたbo7形式になります。7試合中のたかが1試合ですが、ここまできたら負け無しで終えたいところ。決勝の相手はAチーム。並びは変えずにランドロスにダイジェットができる空を飛ぶを搭載、ミミッキュは勇敢HAからHDに。ポリゴン2はHBからHCへ。レジエレキはスカーフを襷に変更して準備しました。
決勝戦
vsAチーム(くー。さてつペア)
くー。さん
さてつさん
予選の構築とはガラッと変えてきたAチーム。予選でこちらが回した威嚇サイクルを嫌って負けん気&勝ち気を3積みしてメタられています。その中でも注目すべきはレパルダスブリムオンです。トリックルームベースのダイウォールを使えば、2ターン目に悪戯心先制まねっこでトリックルームを始動できる強力なコンボが存在します。ラッキーツボツボの無限要塞TOD編も考えられましたが、とにかく巨大ブリムオンに破壊されないように選出を意識して挑みます。
想定通り初手はレパルダスブリムオンから。かなり警戒していましたが、くー。さんのまねっこ読みトリックルーム返し読み猫騙しが2ターン目に決まり、結果こちらのミミッキュがトリックルームを相手に提供する形になりました。レパルダスブリムオンを処理すると後続のラッキーツボツボが繰り出されますが、直前勉強会で学んだ、圧力を掛けられない置き物は不要。という分かりやすい展開に。小さくなるラッキーを放置して、さてつさん方向に集中攻撃し見事勝利!
全体結果 6-1でCチームの優勝!!!🏆
みんなで祝勝カレーを食べました(*•̀ᴗ•́*)👍
(提供ポッケ、べすらいむ)
総括
マルチバトルはダブルバトルとは違って、メインギミックが通しにくいルールだと感じます。お互い12匹もいるので様々なギミックを搭載しやすく、同時に様々なギミックに対応しやすいこと。ギミックのじゃんけんが発生します。 加えてダイマックス権が動くので1ターンで状況を大きく動かしやすいです。 さらに、自分の6匹から3匹選出するため、実質サイクル戦をしているような感覚になります。構築作成段階でこの点を意識して準備できたことが今回の結果に繋がったと思っています。本当に勝ててよかった。ポケモンと向き合う機会をくれたはいどら君にはとても感謝しています。ありがとう!そして一緒に戦ってくれたべすらいむさん、西中つきひさん、ポッケさんにも感謝!お疲れ様でした!
次にマルチバトルと向き合う機会があれば、マルチバトルのギミック染めは強くない 理論を覆してみたいですね。
参加者の構築記事
- Aチーム
りくさん はいドラフト3の感想! - 塾帰りのりく!フリーザーとともに!
- Bチーム
えがかさん はいドラフトに参加しました! - 彗星が向かうとこに
ふらさん 【ポケモン剣盾】はいどらふと感想 - furapoke’s blog
ドロシーさん 第三回はいドラフト結果報告書|『ドロシー』|note
- Cチーム
べすらいむさん はいドラフト杯優勝雑記【ポケモン剣盾】 - 闇を魅せるべす式変態論理